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[人材紹介特集] 転職市場が冷え込むいまこそ

人材紹介会社はすべての求職者の強い味方!

求人企業と求職者のマッチングと仲介を行なう、民間の職業紹介所が、人材紹介会社(人材バンク)。「豊富な経験やスキルを持つ人のためのものなのでは?」と敷居が高そうなイメージを抱いている人が多いかもしれないが、実際は、どんな人にとっても人材紹介会社は、転職活動の強い味方! 人材紹介会社(人材バンク)を活用した転職活動をサポートしている転職サイト「人材バンクネット」紹介支援部営業課・営業サポート担当の岡崎奈々さんに、人材紹介会社の上手な活用法について聞いた。

Text=鈴木麻由美 Photo=徳田貴久  2008.10.02. Update

人材紹介会社はすべての求職者の強い味方!

岡崎奈々さん
株式会社アイ・キュー
紹介支援部営業課
営業サポート担当

転職市場が冷え込むいまだからこそ、人材紹介会社がおすすめ

 まずは、人材紹介会社側からみた最近の転職市場動向から。
「残念ながら、ここ最近は求職者にとってかなり厳しい状況です。平成18年度に有効求人倍率が1倍を超えたのをピークに、19年度以降、有効求人倍率は徐々に下がり、いまは買い手市場になりつつあります。」(岡崎さん・以下同)


 転職を考えている人にとっては、のっけからなんとも気が滅入ってしまう話だが、岡崎さんは、「転職市場が冷え込みつつあるいまだからこそ、人材バンクを活用しての転職をおすすめします」という。


「それというのも、じつは人材バンクに限っては、それほど求人案件が減ってきているわけではないのです。
 企業としては、たとえば求人広告を出すことについては、採用できなくても広告費がかかってしまうし、せっかく採用したとしても期待したような人材ではなかった、などリスクが大きいため慎重になりがちです。
 その点、人材バンクに依頼すれば、費用がかかるのは実際に採用できた場合のみ。しかも、人材バンクという第三者の視点が入っているので、期待はずれの可能性も少なく安心できます。
 いまは、『とにかく大量の人材がほしい』という人手不足の状況というより、『企業の求めるスペックに100%あてはまる人材であれば欲しい』という、いわば企業に余裕のある状況なので、いきおい人材バンクに求人が集中しがちなのです」


 つまり、人材紹介会社には、一般に公募されていない求人情報がたくさんある、ということだ。求職者にとって、いわゆる「非公開求人」の情報を入手できることのメリットは大きい。

人材紹介会社は強力なメンターでありエージェント

 求職者が人材紹介会社を活用することのメリットは、それだけではない。
 人材紹介会社のコンサルタントは、求職者にとって強力なメンター(指導者)あるいはエージェント(代理人)。会社によってサービスの種類に多少の違いはあるが、たいていの人材紹介会社では、コンサルタントによる「転職相談」「年収診断」「求人情報の紹介」「履歴書や職務経歴書の添削」「推薦書の作成」「年収や入社時期の交渉」などのサービスが無料で受けられる。たった一人で転職活動を展開するのに比べ、なんと心強いことだろう。


「なかには、『これだけのサービスを無料で受けられるわけはない』と、どこかでなにがしかの費用がかかるのではないかと心配される方もいらっしゃいますが、そんなことはないのでご安心ください。人材バンクは、採用する企業側が、人材を採用した時点でその人の年収の何パーセントかを人材バンクに支払うしくみになっています。求職者の方が料金を負担することはないのです」

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